犬はエサだけ与えていればよいというわけではない。運動は頻繁にさせるし、汚れたら洗ってあげて、ケガをしたら病院へ連れて行かなくてはならない。
どんなサイズの犬であれ重労働である。
飼主は足腰がしっかりしている必要がある。経済的にもある程度余裕が必要。プライオリティを変えて犬の為に時間を作る柔軟性も求められる。
人間のライフステージにおいて、いつか要件が満たせなくなる時が必ず来る。
犬は飼主を選べない。
いつまで犬を飼えるかの判断は、人間側の責任である。
日頃客観的に自分を観察して、自分があるステージに達したら自制する決断も必要である。