犬にも陰と陽のバランスを

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危うく犬に大ケガさせるとこだった。

若いからといって休みなしに目一杯運動させるのは考えものだ。特に体重の重い大型犬はなおさらか?先週の日曜日、お友達の犬(ウチの犬と同じ2歳)と2時間ほど遊んだ。相撲をとったり、互いに腹をみせてゴロゴロしたり、1頭が逃げてもう一頭が追いかけるといった具合にもう弾けるように遊んでいた。お互いの若いエネルギーをぶつけあいながら一生懸命遊んでいた。

その夜は爆睡、朝まで死んだように寝ていた。次の日の散歩では、最初いつもの様に自由に走っていたけど2,3分後にピタッと止まった。そして、左前足を上げたまま動かない。どうやら足が痛くて歩けないようだ。「どうした!?」と近づいていったら犬は痛い足をかばいながらヨタヨタとこちらに歩いてくる。

「あー、足やっちゃったかな?」と思いながらその日はそのまま帰宅。その日から2日間の散歩は、近所を簡単に歩くだけ。犬は走りたそうだったけど、こっちが恐くて走らせられない。3~4日後ぐらいから少しずつ走らせた。

若い犬でも、目一杯遊んだ後は、休息が必要なんだと思った。

人間も犬も同じなんだな。体を酷使した後は休息が必要。メリハリが大切である。ある時は、エネルギーを外に向けて発散、筋肉をフルにつかって活発に動く。その後は、エネルギーを内側に溜め込む、使った筋肉を休める、静かにする

バランスが崩れた時は、意識的にバランスを取らなくてはいけないんだ。これを陽と陰の調和というらしい。当たり前の様に聞こえるけど、実生活で見落としている感覚である。

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