「悲しみを乗り越える」とは?

ライが死んで一週間が過ぎた。お骨や友達が送ってくれた花が目に入るたびに、ライのことを思い出す。彼の横顔に自分の頬っぺたを付けた時の肌の感覚、匂いを思い出す。以前に比べて、涙がダムが決壊するように溢れ出すことは少なくなってきた。彼のことを忘れてしまったのではない。ライのことは日に何度も思い出す。

「ライ、安らかに眠れ」R.I.P.

先日、ライ(ドーベルマン)が逝った。8歳と8か月だった。いつものように奥さんと、チリ(ローデシアンリッジバックの2歳)と、私で朝の運動をしていた。それは、トータル2分間ほどの一瞬の出来事だった。(中略)
奥さんがライの口へ人工呼吸、私が心臓をマッサージ。全く反応がない。奥さんも私も半分泣きながら大声で「ライ!」と呼ぶが反応無し。無情にもライの目の色が徐々に薄くなっていくように見えた。まるで、魂が抜けていくよに・・・。