犬の「賢さ」とは?

犬が賢いかどうかは、覚えるコマンドの数じゃない。お座り、伏せができるかどうかではない。犬の賢さは以下で測られるべきだ:
・家族や家を守るための行動が大切だと理解している

犬に「ダメ」と言ってもダメ!

僕もやってしまうミス。コマンドを否定の命令文にしてしまうこと。例えば、「~を咬んじゃダメ!」とか、「リードを引っ張らないで!」というコマンド。コマンドというより、とっさに出てしまう願望に近い飼主の叫びですね。(笑)

犬のしつけで大切なことは1つだけだと思う

しつけのベースにはこれが必要だし、逆にこれが無いと、「飼主のコマンド<他人からのおやつ」(他人からのおやつの前では、飼主のコマンドが全く意味をなさない状態)は抜け出せない。

「犬が他人に吠えかかるのは飼主が頼りないから!」は本当か?

犬と飼主とのコミュニケーションが上手く取れていないのが原因であり、犬単体の問題ではないと考えている。例えば、本来下記のようなやり取りが起こるべきだ。
①飼主は、注意喚起に気付いたことを犬に伝える
②飼主は、「わかったからもう吠えなくて良い」と犬に伝える
③犬が辞めない時は、犬の注意を飼主に向けさせて辞めさせる
上記が出来ないのには理由があると思う。それは、犬と飼主の間のコミュニケーションのパイプに一部細いところ、もしくは、通りにくいところがあるからだ。

あなたはパックリーダー?

あなたは愛犬達のリーダーになれていますか。すべての犬が、リーダーになるべくして生まれてきているのではありません。多くの犬はフォロワーとして生まれています。 飼主がリーダーとして犬に理解されていなかったり、犬をリーダーにし…

犬に教えたい便利コマンド②「Leave it」

ご紹介したいコマンドは「Leave it!」です。(音的にははリーヴィット)意味は「ほっとけ」、「そのままにしておけ」などです。使用する場面としては、道で食べものなど触ってほしくないもの見つけた際に使用します。または、道…