犬のウンチを拾わない犯人が判明した。

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町内の1本の電柱に犬にウンチをさせている写真が貼られている。その横には、拾わないことでどんな被害にあっているか、そして撮影された時間まではっきり書かれている。推測するに、その直後に住人が実際にウンチが放置されているのを現場で確認したのだろう。

自分も犬飼いなので、ここ1年ぐらい近所の方から、疑いの目で見られている感覚はあった。この掲示を見て正直言って、スッキリしたし、これで自分への疑いが晴れたかなと思ったりもした。そう言えば最近ウンチ放置を見かけることも少なくなった。

確かに町内にとっては、町内を清潔に保つという意味ではグッドニュースである。

しかし、それで終了だろうか?

ご本人はどうなってしまうのだろう?

電柱に貼られている写真のクオリティーは悪く、飼主の顔は見えないがシルエットはわかるし、そこから性別や年齢も大体想像がつく。加えて犬種や犬のサイズはわかるのでご本人が同じ犬を連れていれば特定はできるだろう。

もうこの方は、うちの近所では散歩できないだろう。本人と特定されて、突然嫌な言葉をかけられるかもしれない。そんな事があったらもうこの町には住めないのではないか。

被害を被っている町内のみなさんにしたら、「自業自得!」で終わってしまう話かもしれない。いや、たぶんそうだろう。

でも何か少し気持ちの悪さが残る。

もし、真実ならご本人は責任ある飼主として、同じ電柱に今の気持ち(もし本当にそうなら謝罪とか)を掲示したりできないだろうか?被害にあった町内のみなさんは納得しないかもしれない。

しかし、どんな形であれ対話の形をとることで互い少しでも腹落ちしないだろうか?(多分、ご本人はこのブログなんて読んでないて思いますが・・・)

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