「犬の為に引っ越す」はバカか?

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コロナパンデミックが日本を襲ってもう2年になる。その間、東京から他県へ引っ越した人は東京へ移り住んできた人の数を上回っているらしい。

僕が住むところを決める上でとても大切にしているのは、近くに自然があるということ。都心の場合、それは大きな公園に置き換えられる。毎日の犬の散歩で自然のある公園にアクセスできるエリアに住むことがとても大切だ。

それが、公園ではなく、本当の山の中、森の中に犬と住むことができればどんなに幸せだろう?と考えることもある。他方で、仕事場へのアクセス、家族の合意、人付き合い、都心で享受できる様々な便利さを考慮すると、引っ越しはあまりにも代償が大きいと考えていた。(「自然の中に住む」<「不便さ」の構図)そして、「引っ越し?なんてなにをバカなことを考えているんだ!」と自分の考えを押し殺していた。

しかし、コロナ以降の社会常識の変化とそれをサポートするテクノロジーの進化を考えてみるとそんなにバカなことを言ってるようでもなさそうだ。

実際に、上記の統計に表れているように、動きだしている人が増えているということだ。仕事、家族、親戚、趣味など、みんなそれぞれ置かれている環境や好みは違う。それなら、自分の場合について再度考えてみる必要があるだろう。

引っ越すことで得られる幸福の度合(自分だけでなく、家族、ペット含む)

VS.

今より不便になる度合(テクノロジーは不便さを軽減することも考慮する)

で天秤にかけて考えてみたい。

さて、みなさんはどんな結果を導きだしましたか?

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