身近にある非人工的(自然)なモノ

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僕たちの周りには、人間の手があまり加えられていない自然なモノと人口的なモノがある。

森は自然なモノといえると思う。(林業関係者の方たちが手を加えて管理している森もあるけど)逆に私の街は、高層ビルが立ち並び、電線が張り巡らされている。とても人口的だ。

海はどうだろう。私の住む街は、沼地を埋め立てて道路を作っている箇所がある。沼地に住んでいた生き物はほぼ全滅だろう。私の街に比べれば海は自然に近いといえる。(どこぞの国の政府が放射能で汚染された水を廃棄することを決めたけど)

前置きが長くて恐縮です。個人的な意見だけど、人間の手の加わっているもの(人工的なモノ、大量生産品)に囲まれているとなんか疲れてしまう。段々と、思考が短期的になるというか、一歩下がって物事を観察できなくなる。直ぐに答えを出さなくてはならないという強迫観念に迫られる。まるで、会社で仕事してるみたい(笑)

逆に自然からは答えを求められない。ただ存在していそのまま僕たちを包み込んいる。まるで、体に優しいおかゆを食べてそのまま体に染み込んでいく感覚。逆に、人口的なモノに囲まれた生活とは、食後、以前は必ずお腹を壊していた辛さ30倍の激辛ラーメンがいつの間にか体に慣れてしまった感覚。

犬は僕の生活の中で、最も非人工的な(自然な)モノ(動物)である。理由あっていまはこの人口的な街に住んでいるが、犬が身近にいることでこの街の外には自然に寄り添った生活もあるというリマインダーになっている。

犬に感謝。

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