「犬が他人に吠えかかるのは飼主が頼りないから!」は本当か?

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何年ぶりだろう?今朝、散歩中の犬に激しく吠えられた。こっちは一人でランニング中だ。犬は15メートル手前からこっちに気が付いた様子。そわそわし始めているのがこちらにもわかった。10メートル手前から飼主の周りを回りながら、ギャンギャン吠え始めた。飼主は、もごもご言いながら、犬をリードで上に釣り上げていたけど、犬はレッドゾーンを維持したまま吠えていた。

犬友との会話で、「犬が吠えるのは、飼主が頼りなくて犬は飼主を守っているんだ」と聞いたことがある。本当にそうだろうか。

犬の習性として、外敵が近づいてきたときは「危険が迫って来る!」と群れ(家族)に注意喚起する。伝え方は様々だが、これは犬の仕事だからしょうがない。

これは必ずしも飼主が頼りないからそうしているとは言えない。ただ仕事をしているだけ。

本当の問題はこのあと。注意喚起は1回で十分。少なくとも、飼主が認識したらそれで吠え止まなくてはならない。それでも吠え続けるというのは、「攻撃する準備をしてる?」とも解釈できる。これだと「頼りない飼主を守ってあげなくてはならない」と考えてしまうのもうなずける。

実はこれ、犬と飼主とのコミュニケーションが上手く取れていないのが原因であり、犬単体の問題ではないと考えている。例えば、本来下記のようなやり取りが起こるべきだ。

①飼主は、注意喚起に気付いたことを犬に伝える

②飼主は、「わかったからもう吠えなくて良い」と犬に伝える

③犬が辞めない時は、犬の注意を飼主に向けさせて辞めさせる

上記が出来ないのには理由があると思う。それは、犬と飼主の間のコミュニケーションのパイプに一部細いところ、もしくは、通りにくいところがあるからだ。この部分を広げてスムーズに通れるようにすることが大切だ。もちろんいきなりやってもできない。日々、下記を心がけることで犬とのコミュニケーションがスムーズになる。

犬との生活にルールを設け、犬にはそのルールを必ず守ってもらう。出来ない時は、できるまで練習。飼主のコマンドには注意を払い、従う習慣をつける。

「犬が他人に向かって吠える。」これは決して、飼主が頼りないので犬が吠えているのではないと思う。犬は犬の習性にならってちゃんと仕事をしているだけ。その犬の仕事を理解して、違っていたら方向修正してあげるのは、飼主の仕事。それには、日々、犬と正しいコミュニケーションをとり、信頼関係を築くのが大切だと思う。

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