犬の前に「しつけが必要な飼主」

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本当いなくなりません。自分の犬のうんちの始末をしない飼主。ウチの近所は住宅密集地なので、道に拾われていないうんちがあると、それはそのまま誰かの家の前にされたうんちになってします。自分の家の前に他人の犬のうんちが転がっていることを想像してみて欲しい。拾って自分の家のゴミ箱に捨てる?大迷惑である。こんな残念で腹立たしいことはない。

拾わない側の心理としては、「誰も見ていないからOK」が大半ではないか?この考えがまた残念。ポケットから袋を出して、拾うだけのことができない。袋を忘れた?そうは思いません。誰かに見られている時はちゃんと拾うので、ポケットにはちゃんと持っているはず。ヨーロッパのある国を訪問したことがある、その町には歩道のいたるところに犬のうんち用のプラスチック袋とゴミ箱が設置されている、でも付近には無数のうんちが転がっている。拾えるけど拾わない。誰も見てないから後ろ指をさされる心配もない。誰かがそれを踏んでしまっても自分には関係ない。なぜなら自分の犬のうんちだなんて誰もわかりゃしないから。

では、どうすればよいのか?近所には「犬の後始末は飼主がして!」的な張り紙は多くある。どれだけの効果があるのだろうか。やはり「見られている」を演出するしかないのか。だとするとやはり「監視カメラ」しかない。消防署の情報だけど近年、「放火」事件が減っているらしい。その理由は、「監視カメラ」の数が増えたからだそうだ。町中「監視カメラ」だらけになるのは、複雑な気持ちだ。

犬の飼うのは、誰かに頼まれたからではない。自分が好きで飼っている。まぁ、1つの趣味と言ってもよい。(犬を保護している人は少し違うかもしれない)自分の趣味のために、他人や自分のコニュニティー全体に迷惑をかけている。

狭い日本なんだから、周りに迷惑をかけてたんじゃとても住みにくい国になってしまう。また、狭い日本だからこそ、「誰かに見られているかも?」という抑止力があったのかもしれない。このように高密度の中で、ご近所さんを大事にして、また大事にされていると感じながら日本人は上手に生きてきたのでないでしょうか。みんなが犬好きとは限らない、そんな人のことも考えて上手く犬を飼っていけたら良いと思う。

愛犬家は犬のことを大事に思っているから愛犬家である。だったら、犬を守る為にも、飼主がもう少ししっかりして社会のルールを守りたい。犬のうんちは拾いましょう!

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