必ずくる犬との別れ。そして、それまでにやること。

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先日映画を観た。

「禅」という映画。鎌倉時代の道元禅師の話。

映画の中で、1人の女性が道元に瀕死の赤ん坊を助けるよう求める。それに対し道元は、「1つだけ救う方法がある。町中の家庭を訪ね、一度も親戚・家族を失ったことのない家庭を見つけなさい。そして、その家庭から1粒の豆をもらって来なさい」と。

ご存知の通り、「一度も親戚・家族を失ったことのない家庭」なんてあるわけないんです。生き物はみんないつかは死ぬ。すべてのものは無常である。これがこの世の理であると。

我家は4か月前に犬を亡くしました。そして、今は新しい犬がいて前の犬が生きていた時のように近所の犬達と遊んでいます。飼主たちはお互いの前の犬のことを良く知っている。そう、多くの飼主が犬を亡くし、また新しい犬と楽しい生活を送っている。グルグルと入れ替わりながら、常に変化している。

犬はそしてもちろん私達は、この常に変化するグルグルの小さな点にしか過ぎない。この点はあるとき「ポッ」生まれて少し経つと消えていく。この繰り返し。

そう考えたら、この点としてこの社会に存在できる間しっかり生きることが大切。それは、今この瞬間犬をしっかり世話する。健康的な食事を提供できることを悦ばしく思う。そして、犬がこの社会の一員としてしっかり生きていくことができるようサポートしてあげるのが飼主の責任だと思う。

犬がハッピーでいることが何よりの願い。でも時には「ダメなものはダメ」と教育する必要もある。それから、愛犬が社会に迷惑をかけていないか自分の行動を常にチェックすることも大切だ。

それが、犬や世話をする私達に「必ず訪れる死」までの間、やるべき事ではないでしょうか。

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