犬が「日光浴の大切さ」を教えてくれる

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先週、隣の家が解体された。東側にあった家なので我家に朝日がガンガン入るようになった。最も喜んだのは動物達。犬だろうがねこだろうが関係ない。みんな少しでも朝日を浴びようと東側の窓の前に「全員集合!」

日光浴には多くのベネフィットがある。ビタミンDの生成を促しカルシウムの吸収を助ける。これは私達の免疫力を維持すると言われている。そして、幸せホルモンの「セロトニン」の分泌を高めるためストレス解消、不眠症の改善にも効果があるようだ。

私達現代人は日光浴の大切さを忘れていないだろうか。

多くの人のライフスタイルが、十分に太陽の光を浴びることのない建物の中での作業を中心とした生活。全く太陽を浴びることが無い日だってある。アリストテレスが「自然には何の無駄もない」と言った。太陽はただ無意味に存在しているのではなく、私達が「健康的に生きるために必要なものとして存在しているのでは?」日光を浴びることを避けるためずーと洞窟で生活することを選択した一部のグループは進化の過程で衰退していったかもしれない。

人間は生物としての基本的なニーズに本当に鈍感になってしまったような気がする。

世間で言われる「豊かな生活」をする為に朝から晩まで会社で仕事をするのは避けられない。しかし、体に必要なものを取り入れることを忘れてしまい足元から自らの健康が崩れていってることに気が付かない。これじゃサステイナブルじゃない。犬やねこを観察していると、「彼らは私達以上にそれを理解しているのでは?」と思う。一見人間がこの世で最も知能の高い、食物連鎖の頂点に立つ動物だと思いきや、「本当にそうか?」と時々思う事がある。

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