おしっこが正しいところでできるようになった。(我家ではペットシートでするようしつけている)
1歳を過ぎるまでおしっこのしつけが上手くいかなくて苦労した。
少し覚えたかな?と思ったら失敗。今度は覚えた?と思ったらシートから大きく外す。この繰り返し。
途中、ペットシートで遊ぶことを覚えてしまった時期は最悪。破壊されたペットシートの上からおしっこ。(笑)
そんな時のセオリーは皆さんご存知の通り、「犬を怒らず淡々とかたずける」ですよね。
「感情的にならず、感情を表に出さず」(犬を怒っても改善に繋がらない)
「淡々と掃除をしてまた元の通りにペットシートを敷く」
「そんな簡単なこと」と思われるかもしれない。もちろん人によって生まれる感情は違うだろう。
自分の場合? 恥ずかしながらしつけが上手くいかなくてイライラしていた。
では、どの様に自分の感情と向き合ったのか?2ステップある。
ステップ①「客観的に自分の頭の中を覗いてみる」
ステップ②「支配している感情を言葉で(1つの単語で)表現してみる」
例えば、おしっこまみれの床を見つける。反射的に感情が湧いてくる。これは人間だから避けられない。ココからがポイント。
まず、心の中で一歩下がって、自分の頭の中を外から(後ろから)覗いてみる。まるで自分の分身が自分の頭の中を覗いているかのように。
そして、一番大きな感情を見つけてそれを一つの単語で表現する。「怒り」とか「悔やみ」とか。なんとなくイライラした感情というあいまいなものではなく、1つの単語で表現することが大切。
「あー、今自分は怒っているんだー」的に。
そうすると不思議と感情が抜けていくんです。
是非、お試しください。