犬との別れー悲しみが大きいほど楽しんだ証拠!

一般的にドーベルマンの寿命は10年~13年といわれている。

ウチのは8歳になって白髪が目立つようになったし、歩くスピードがガクっと落ちた。

そろそろいい年だ。近所のドーベルマン2頭はそれぞれ6歳と7歳で逝ってしまった。

犬を飼うと決めた瞬間から、別れの時が来ることが確定する。人間も「オギャー」と泣いて、最後に死ぬことで人生が完結する。これは、今の科学技術のレベルでは避けられない。

「犬の死が耐えられないから、もう犬は飼わない。」

これも1つの考え方なので反対はしない。ただ、

「宝くじは買わないと当たらない。」

「パーティー(宴会でもいい)は参加しないと楽しめない。」

パーティーにも必ず終わりが来る。そして、パーティーが楽しければ楽しい程、お開きになるのが悲しいし、知り合った人々との別れも辛い。

犬が死んで悲しくて辛いのは、犬との生活を本当に楽しんだからじゃないのか?

楽しい時、辛い時を一緒に乗り越えた記憶が深く心に刻み込まれている。これが深ければ深い程、別れが辛いのだと思う。

そう考えると、犬が死んで辛いのは当たり前。もっと言うと、辛ければ辛い程家族の肩を「パン・パン」と叩いて「本当に良く楽しんだねー!」とお互いをたたえるべきじゃないだろうか?

死んだ犬だって同じ気持ちなはず。犬が心から喜ぶのはエサで釣る近所のおばさんに会った時じゃない。あなたが本気で犬と楽しんでいる時に犬の喜びはMAXに達する。

ウチの犬が死んだら大いに悲しもうと思う。それは、悲しめば悲しむほど犬との生活が楽しかった。そして、犬も私達との生活を楽しんだ証拠だから。

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エピソード No. 141「正しい習慣」の作り方

https://dobermanshop.com/2019/09/21/%e3%80%8c%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%84%e7%bf%92%e6%85%a3%e3%80%8d%e3%81%ae%e4%bd%9c%e3%82%8a%e6%96%b9/

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