夫婦の会話の7割は犬のこと。残りは?
「・・・」あまり覚えていない。
私達飼主の願いはシンプル。
犬には、健康でいてほしい。
犬には、いつも尻尾を振っていてほしい。
犬には、遊び疲れて爆睡してほしい。
いつも元気な姿を見せてもらいたいだけ。
そうだとすると、そんなに犬の話題ってある?
シンプルだけど奥深い
躾け1つとっても夫婦の意見は分かれる。加えて犬は人間の言葉を話さないから、私達がいろいろ想像する必要がある。
A:「具合が悪いのでは?」
B:「違う。あれはわがままを言っているだけ!」
A:「こう躾けるべき。」
B:「いいや、その反応の時はあの方法で躾けるべき!」
100%の確証があって言っているわけじゃない。
解釈の違いから、議論がヒートアップすることもある。
でも、それは犬のことを真剣に考えているからこそ。
それぞれのエゴのためではなく「犬のために議論している」という安全ネットがあるから、自分の意見を溜め込むことなく相手に言える。
逆にどちらか一方が犬のためではなく本人のエゴに支配されてしまった時、そこにはもう安全ネットは存在しない。それは、関係をぶち壊す綱渡りな議論になってしまう可能性を秘めている。
一つでも、自由に意見できる夫婦共通の話題があるのは貴重。
私達はこんな風に犬でつながっている。
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