咬み癖のある犬をドッグランで見かける。
遊びの一部と考える飼主もいる。でも後ろから近寄って「ガブッ」とやってしまうのは、あそび云々の問題ではない。悪質だ。
咬まれた犬は、「やり過ぎだろ!」と抗議する。
犬同士で解決して再発防止できれば良いが、残念ながらそんなケースは滅多にない。
ここからの飼主の行動が2つに分かれる。
①自分の犬が傷ついてるわけじゃないし、犬同士の問題として放置する
②自分の犬の危険性を認識して再発防止のために対策する
犬の社会性を養う為、他の犬と関わる機会は大切だ。でも、相手の犬をキズつけてしまうのは別次元の話。
すぐに飼主が介入しなくてはならない。
そして、キズ付けてしまった方の飼主は再発防止の為に責任をもって対策しなくてはならない。
しかしながら、キズ付けられた方の立場にたって考えられない、責任感の薄い、過度に自分中心な「鈍感飼主」が一定数存在する。残念ながら事実。
あなたの犬が被害側の立場だったらどうする?
自分の犬を守る為にあなたが行動すること。鈍感飼主が近づいてきたらすぐに自分の犬にリードをつけて安全な場所に避難する。
鈍感飼主がどう思うか、周り飼主がどう思うかなんて考える必要はない。逆に普通の飼主はあなたの行動を理解する。
鈍感飼主にならないように気を付けたい。
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