これは、飼主として責任ある行動なのか?
今日でも、実際にペットの飛行機での死亡事故は起きている。貨物室の環境がどうかに限らず、貨物室に入る前後もリスクがあると考えた方が良い。(特に夏は高温になる)
心配したらキリがないが、フライトなんて予定通りに進まないことの方が多い。急なフライトスケジュールの変更、機体トラブルなどが原因で、過酷な環境に放置される可能性だってある。
そんなに心配するなら、車で移動できる所にだけ行けばいいじゃない?(いやいや、自動車の事故率だってバカにならない!)とか、ペットホテルに預ければ?(いやいや、ペットホテルだって事故は起きてる!)と言う方もいらっしゃるかと・・・が、その議論は別の機会に。
そもそも、なぜ飛行機の移動がこんなに不安なのか?
「貨物として犬を預けた後から、目的地で受け取るまで、プロセスがブラックボックスであり中身が分からない!」
空港で係の人に話を聞いても「空調が効いているから大丈夫」と教えてくれるだけ。でも、その空調に責任を持っている人は誰で、空調をオンにする必要があるというのは、どんなプロセスで責任者に伝わるの?空調のモニタリング方法は?異常事態が発生したら犬を救出するために貨物室へ入れるの?など。
疑問は尽きない。
そこでリサーチしたら、上記について教えてくれるサイトを2つ見つけた。ご参照までにリンクを貼ります。
空の日ネット
知識連鎖
少なくとも幾つかの疑問には答えてくれている。ブラックボックスの中身が少し見えてきた。ブロガーさんに感謝!
今年の夏も、東京-九州の往復は飛行機を使う。
最後に、これは飼主として責任ある行動か?と自分に問うた。
フライト前後の犬の健康状態に注意する 。死亡事故のリスクは理解し、「覚悟」を決める。そして、同じレベルの「覚悟」で、現地で思いっきり犬と遊ぶ!
結局「怖いけど、家族みんなで楽しむにはしょうがない。どうにかなるさ!」ってこと。正直これが本音。
よろしかったらお仲間へシェアください。
2件のコメント 追加