2050年。ロボットは私達の生活の中で必要不可欠な存在になっているだろう。
人間の想像できることは、ロボットが出来るようになっているはずだ。
家の掃除、老人の介護、海外旅行の計画&手配、そして我々人間の会話の相手?!
万が一、ロボットと自然に会話のキャッチボールができて、ある時は膨大な知識で驚かせてくれ、過去のデータから私の笑いのツボを学習していつも笑わせてくれるようになったら 「人間のベストフレンド」として君臨してきた犬の立場はどうなってしまうだろう?
「2050年、初めてロボットが犬と猫の飼育数を上回りました!」
こんなニュースが飛び交っているのだろうか?
そうは思わない。
どんなにロボットの性能が上がって、私達の生活を便利にしても犬と離れられない理由がある。
それは、「生ものであるが故の不完全さ」だ!
犬は、粗相するし、拾い食いして吐くし、他の犬にちょっかいだして怒られるし、人間と一緒で不完全な生ものだ。とても世話がかかる。
この不完全さを共有している感じ、世話をする手間、しかし「たま~に」理解し合えるランダム性が犬と人間がベストフレンドである理由なのでは?なんて思った。
犬の役割は不動だ。
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