鬱でした、以前。
自殺を考えるほどではなかったものの、1日生き抜くのが大きな苦労でした。
要因は複合的だけど、仕事のプレッシャーが大きかったと思う。当時(30代中~後半)の自分のスキル&心の強さが、仕事で要求されるレベルになかった。
30代中~後半に入ると、若者パワーだけでは切り抜けられない事が出てくる。今考えると、このギャップを乗り越えることが成長につながる大切なことだと分かるのだけど・・・
食べられなかったので体は痩せていき、でも顔の吹き出物は治らず、お腹をいつも壊していた。 仕事の心配事が頭をグルグル回っていたため、熟睡した感じは無く、ベッドの上で時計を頻繁にチェックしていた。
そんな時、奥さんと散歩中にすれ違った散歩中のドーベルマン2頭。
オイルでも塗っているかのようなギラギラとした毛並み。地球儀のヒマラヤ山脈の様にモリっと出た胸周りの筋肉。そして、「2,3頭は殺ったことがあります」と言わんばかりの鋭い顔立ち。
一緒に散歩していた奥さんにその場で、「オレ、ドーベルマン飼う!」と宣言していました。
以降、今日に至るまで、もうすぐ8歳になるドーベルマンと毎日2回の散歩。
ポジティブな効果はいろいろもらったけど、一番は運動による体への良い影響。
一日の始まりは犬と運動。犬のエネルギーを発散させないと、家が内側から破壊されていくことに気付くのに3か月もかからなかった。こちらも真剣に犬と向き合い一緒に運動した。そして、数年かけて朝の運動が習慣化された。
朝、体を動かすと、血液が脳、そして体の隅々まで送られる感じがする。これは、より多くの酸素や栄養が体の隅々まで供給されるということ。
朝の散歩で、脳と体の朝の目覚めが完了する感覚。
これだけで、自分の1日のパフォーマンスが劇的に変化したのは言うまでもない。
今は、鬱どころか「目の前の障害=成長のチャンス」
犬に感謝!
よろしかったら必要なお仲間へシェアください!
こんばんわ。
いつも楽しみに拝見しています。
私も以前で仕事を辞めた経験があります。
休職中に今のワンコと出会い
はや、9年。
妻とワンコに助けられた人生です。
共に生きる喜び。
これからも楽しみにしていますね。
では
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TAKUさん
コメントありがとうございます。
犬に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくお願いします。
近藤
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