愛犬とハグしていますか?
「絆をもつ動物と触れ合う事で、 オキシトシン(幸せホルモン)の尿中濃度が上昇」(参考:麻布大学教員によるミニ講座)
愛するパートナー、親、子供、そしてあなたの愛犬を撫でるだけでもオキシトシンの分泌が増えるんです。
代表的なオキシトシンの効果:ストレスホルモンの血中濃度が低下、恐怖にかられず落ち着く、好奇心が強くなる、学習能力の向上、傷の治療が早くなる、など。(参考:「タッチケアで絆を育む」…安らぎの物質オキシトシン 東京慈恵会医科大学 名誉教授 前川 喜平先生 )
朝、出勤前に犬達とハグ。そして、パートナーともハグ。
これだけで良いのです。もちろん、「良い関係を築けている相手と」というのがカギになりますが。嫌いな人にハグされてもオキシトシンは出ないようです。気をつけましょう。
皆さんも、犬達とのハグはすでに習慣になっているのでは?これ簡単ですよね。犬はいつでも、なにがあってもあなたが大好きですから。
ただ、家族となると少々ハードルが上がるか?
我家の場合、奥さんと少々好ましくない雰囲気の時は、ハグできない。シンプルに肩や、手を「トン」と触って「行ってきます」だけ。
本当に険悪な雰囲気の時は、ノータッチ、 ノートーク 、ノーアイコンタクト By シーザーミラン。(これは、初対面の犬と怒っている奥さんへの対応方法の鉄則です!)
そんな時は、犬とはいつもより長い時間のハグ。
ケンカで増えたストレスホルモンと、失われたオキシトシンを補うために犬との長-いハグ。