「犬のうんちを拾わない人を注意します」

残念ながら、私と犬達の散歩コースには3日に1回は新しい「放置うんち」(飼主が自分の犬のうんちを故意に回収しない)を見つけます。

今は、2019年。昭和の右肩上がり、成功していれば何をしても許されるような時代じゃないんです。平成という成熟期を経て、もう令和なんです。自分の犬のうんちの回収ぐらい、責任あるドッグオーナーとして誰が見てうようが、見てまいがきちんとしてくれ!

多くの飼主は、うんちを放置することは、良くないこと、社会に不利益を与える行為だと分かっているはずです。でも残念ながらまだ、一部そのような人間が残っているんです。

「見つからなければ何をしても大丈夫」

の考えから抜け出せずにいる人。私達が存在する理由は、社会を少しでも良くすることだと気が付いていない人がいる。少し、格好つけましたが・・・😑😑

赤信号の横断(車がいなければ他人に迷惑はかけない)とは、違うんです。うんちの放置は被害者を生む可能性が高いのです。

皆さんも見たことあるはずです。自転車がうんちを踏んだ悲惨な現場を。1mごと4~5か所先まで広がる、タイヤのパターンで形どられたうんち。

ばらまかれたうんちは、また別の人が踏みつける可能性があり、踏んでしまった人は一日憂鬱な気持ちで過ごさなくてはならないのです。(変な趣味をお持ちの方を除いて😅)彼らに何の非もなく100%被害者。そして多くは犬を飼っていない人達。

犬を散歩させている私達は、地面に落ちてるいるものに注意を払って歩きます。なぜなら、犬は私達の目線の下の方を歩いており、犬が変なものを咥えたりしないか注意を払っているから。

どうしたら「放置うんち」を減らせるだろうか? 2つ考えてみた。

①1つは、現行犯は注意する。これにはリスクが伴う。キレたおばちゃんにまくし立てられるかもしれない。怖いお兄さんに逆襲されるかもしれない。😱😱 でも、「 迷惑している人がいる」と確実に気づいてもらえる。 「どこかで誰かが見ている」と気づいてもらう。同一人物が繰り返し放置すると仮説すると、一人放置をやめるだけで全体として大きな改善となるはずだ。

ただ、先ほども書いたように「 見つからなければ何をしても大丈夫」と考えているとしたら、彼らは人前ではちゃんと回収していることになる。これでは、注意できるチャンスがあまり無いということになる。

②そこで2つ目は、「放置うんち」を見つけたら葉っぱを上に乗せて隠す。理由は、自分が放置したうんちが他人によって隠されているのを見て、「自分の放置行為が、他人の気分を害している」「他人に迷惑をかけている」と気付く可能性が上がるということ。

ポジティブな副作用として、自転車で通る人、歩行者もそこに何か(放置うんち)がある事に気付きやすくなる。被害者が少しでも減ればと思う。

この2つの事から始めてみようと思う。「放置うんち」を踏んで、憂鬱な気分になってしまう人を一人でも救うことができればと思う。

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