災害時に最低限必要なしつけ

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先週は災害が起こった時のために備えておく食料・道具について、そして今週は習得したいしつけについて紹介します。

自分の家や、コミュニティーがどこまでダメージを受けるかにより、家族との連絡方法、必要となる道具の種類や量、そして避難の方法が変わってくる。単純な話しではない。

例えば、家族の命が助かったものの、家が倒壊してしまい(マンションが傾く?最近の手抜き建築が本当なら傾くだけじゃすまない)、住むことができなくなることだってありうる。

災害講座を受ける前は、ペットを連れて避難所へ行けばどうにかなると簡単に考えていたけど、話はもっと複雑だし、乗り越えるハードルがいくつもある事がわかった。例えば、以下のような問題について今から考えておく必要がある。

問題1:犬のケージを避難所まで運べるのか?避難所に犬用のケージが準備されているとは限らない。(我家には、大型犬2頭とネコ3匹のためのケージがある)
問題2:人の多い街で、すべての被災者を収容できるスペースはあるの?犬も避難所に同行させることができるとはいえ、動物の避難スペースが十分にあるとは思えない。
問題3:動物が嫌いな人達は必ずいる。彼らと一緒に避難所で生活できる?
問題4:自分の犬のしつけは大丈夫?

家族と連絡が取れない人、自分の家が倒壊してしまった人、愛犬が行方不明になってしまった人達が避難して、同じスペースを共同で使っているわけだから、自分を含め、みなさん精神的に追い詰められているはず。トラブルは必ず起こると考えておく方が合理的。

では、避難所でまわりに極力迷惑をかけないように、そして動物たちのストレスを可能な限り少なくしてあげるにはどうすればよいのだろうか。以下を習得し、準備しておくことだと思う。

1.避難所で食べるもの、使うものに慣れておく

食べ物は出来るだけ毎日たべているものを食べさせる。フードの備蓄については先週の投稿を参考にしてください。

避難所で使うものとは、ケージ、毛布、食器、トイレ用品など。出来ればいつも使っているものを避難所でも使いたい。これらのグッツは今から可能か限り1つにまとめておくいた方がよい。本当に避難所へ向かうという時に、慌てなくてすむ。

2.犬の社会性

ブログで書いているが、今でも残念な犬(飼主が原因?)に会います。道で他の犬とすれ違うことができない犬。そんな犬達が隣合わせで生活なんてできるのだろか?朝から晩まで吠えていては、周りの人間も、そして犬自身もストレスが溜まってしまう。

多くの場合、原因は他の犬への恐怖感です。日ごろから多くの犬に会って、社会性を養っておくとことをお勧めします。最初のうちは吠えるかもしれないけど、繰り返し会っていれば慣れてくるでしょう。相性の合わない犬の飼主さんに事情を話せば協力してくれるはず。

お友達( Pexels.com

3.飼主のマナー

聞いてビックリしたが、避難場所で自分の犬だけ放し飼いしていた人が過去にいたらしい。まわりからクレームがあり、その避難所ではすべての動物は追い出されたそうだ。(もちろん飼主も一緒に)

細かい問題は日々起こると思う。そんな時、当事者同士より第三者が入って解決したい。犬の飼主同士で協力する体制を作るのも1つのアイデア。

4.ケージ(クレート)トレーニング

しつけられてないと、とてもストレスフルな避難生活になってしまう。「外に出して~ギャンギャン」と避難所で一晩中なかれると犬も可哀そうだし、まわりに迷惑をかけているという気持ちから、こちらにも大きなストレスがかかる。

5.あそび/散歩/おもちゃ

瓦礫などが散乱していて、外を歩かせるのが困難な場合に備えて室内で遊べるようにしておきたい。狭いスペースで大型犬が遊ぶのは少々無理があるだろうから、おもちゃ等を使ってストレス発散させることを考えたい。

「遊んで!」( Pexels.com

おわりに

いかがでしょうか。

犬も私達同様、練習していない事を求められてもすぐにはできない。災害時、避難生活がどれぐらい続くかは誰もわかりません。出来るだけストレス少なく過ごすには、避難所で求められる行動を想像して、練習しておくことでしょう。

今日からウチの犬達と準備を始めたい。

もしよろしかったら、必要な方へシェアください。

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