チョークチェーンの使い方(How to Use Choke Chain)

うちの犬にちゃんと「つけ」のコマンドが入るまでは我々も苦労しました。体重15キロの子供のころでも引っ張られると人間の肩へのダメージは計り知れなく、いつも肩こりと首の痛みに悩まされていました。そんな時に、尊敬するトレーナーに出会って歩かせ方を教わりました。

いくつかテクニックや便利な道具がありますが、一番有効だと思うのがチョークチェーンを正しい位置で使うということ。ハーフチョークだとか、普通の首輪だとか色々あるけど写真に映っているチョークチェーンが犬を正しく歩かせる上で一番使いやすいと思います。

チョークチェーンを使う際に大切なのは常に首の上部の位置を保つ事。写真の位置です。上部で軽く締まっている状態だと、犬の方が「繋がれているな、自分は自由じゃないな。主導権は飼い主が持っているな。」と意識する感覚。逆にこれが首の根本の方(下部)にあると、首の力がとても強いために「締められても、前に引っ張っても痛くないやー。主導権は自分にあるな。」と判断している感じ。犬はストレス無しに前に引っ張っていきます。締める(軽くで十分)位置に気をつかうだけで犬のコントロールのしやすさが全く違います。また、歩行時に首が上がって自信をもって歩いている格好にも見えます。

犬の引っ張りでお困りの方は注意してトレーニングしてみてください。

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